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SOLD OUT
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
■味わい
深いルビーレッドの色合い、カシスやチェリー、腐葉土やタバコの葉、干しイチジク、スパイスなどが入り交じった複雑で繊細な香り、口当たりは柔らかく、おだやかなタンニンと共に熟した果実の風味がエレガントな酸とビターチョコレートのニュアンスを伴って広がり、長い余韻へと続きます。
■店主からのコメント
イタリアのプーリア州で最も有名な地場品種「プリミティーヴォ」を使った赤ワインで、1700年に初めてプリミティーヴォが植えられた場所とも言われています。個人的にも大好きな品種で、特にこのワインはプリミティーヴォらしいドライフルーツ感や土っぽさがあり、フルボディで価格以上の品質です!
■海外ワイン専門誌評価歴
「ガンベロ・ロッソ」2018 3グラス(VT2018)
■飲み頃温度/18~20℃ぐらい
■相性の良い料理/赤身肉のローストや熟成したチーズなど。
■タイプ/赤ワイン・辛口
■ブドウ品種/プリミティーヴォ100%
■生産国・地域/イタリア・プーリア州/D.O.P.ジョイア・デル・コッレ
■生産者/テヌータ・ヴィリオーネ
■容量/750ml
■アルコール度数/14%
■コルク
■栽培・醸造
畑の標高は450mでビオロジックを実践(イタリアの公的有機認証「Sⅰdel」を取得)。ブドウは厳格な選果後、ステンレスタンクで発酵。その後、30%はフレンチオークの大樽で、70%はステンレスタンクで1年間熟成。
■テヌータ・ヴィリオーネについて
1937年より3代に渡り続く家族経営ワイナリー。プーリア州のほぼ中心部にあるジョイア・デル・コッレにある約60ヘクタールの畑は、標高450mと最も高い丘陵地に位置します。元は海だったこの地帯は古代の海洋生物の化石が豊富でミネラルをたくさん含んだ石灰岩、珪質岩と混同した赤土があり、ワインに繊細な風味を与えています。プリミティーヴォ種を主体に造るワインは、ピュアな果実味で海外でも人気を集めています。現当主のジョヴァンニ・ズッロ氏は、思い切った近代的設備の導入やオーガニック栽培への転換をし、新たなワイン造りに情熱を燃やしています。バーリ大学との共同研究にも力を入れプリミティーヴォ、ジョイア・デル・コッレの土壌に合う酵母を研究、畑の1ヘクタールには研究用のぶどうが植えられています。