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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
■味わい
冷涼かつ乾燥したコール・リヴァー・ヴァレー産のピノ。鮮やかで凝縮した赤果実やアーシーな要素が綺麗にまとまり、層になって奥行を作ります。美しいタンニンも魅力のワインです。
■店主からのコメント
国際的なワインイベント「ピノ・ノワール NZ 2017」で、ジャンシス・ロビンソン氏が全世界のピノから選出(2015年)。さらに、ジェームス・サックリング 99点 & トップ100(2018年、2020年)、デキャンター97点(2018年)など、世界中で高評価を総なめにするタスマニアワインです。
■飲み頃温度/16℃ぐらい
■タイプ/赤ワイン・辛口
■ブドウ品種/ピノ・ノワール100%
■生産国・地域/オーストラリア・タスマニア/コール・リヴァー・ヴァレー/タスマニアG.I.
■生産者/トルパドル・ヴィンヤード
■容量/750ml
■アルコール度数/13.5%
■スクリューキャップ
■栽培・醸造
栽培はサステナブル農法。発酵は開放式発酵槽(天然酵母/一部全房発酵)。熟成はフレンチオークで10カ月(228L/新樽比率30%)。
■トルパドル・ヴィンヤードについて
タスマニア島南部の銘醸地、コール・リヴァー・ヴァレーに位置するトルパドル・ヴィンヤードは1988年にシャルドネとピノ・ノワールに特化して植樹が始まりました。畑は緩やかに傾斜した北東向きの日当たりがよい斜面に広がり、シリカを含む砂質・粘土質土壌を有することで、素晴らしい風味と凝縮感を持つ果実が生まれます。タスマニアの中でも特に質の高い、卓越したブドウが生み出されることから、このトルパドル・ヴィンヤードは2006年にはタスマニア・ヴィンヤード・オブ・ザ・イヤーを受賞する栄誉にあずかりました。2011年には現オーナーであるアデレード・ヒルズの名門、ショウ・アンド・スミスのオーナー、マーティン・ショウ氏とマイケル・ヒル・スミス(MW)氏がこの地を訪れ、畑の購入を決めます。そして、シャルドネとピノ・ノワールからなる「トルパドル・ヴィンヤード」ブランドを設立しました。二人は、この類稀なるトルパドルの畑を更に進化させるべく、土壌の活性化、仕立ての変換、霜害対策、クローンの選別など多大な投資を行っていきます。そして今日、オーストラリアにおいて最も偉大なシングル・ヴィンヤードの一つ、と称されるまでに畑を発展させ、毎年高い評価のワインを生み出しています。