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モンテリー・プルミエ・クリュ・レ・デュレス 2017

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9,130円

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■味わい 暗く深みのある色調。赤果実のジャムのような凝縮された果実味に、ピリッとしたメントールの香りが印象的。ヴォルネイ・サントノのような深い味わいと香り、滑らかな質感を湛えた熟成力の高いワイン。 ■ワイン詳細 モンテリー村の最西端に位置し、モンテリーとオーセイ・デュレスの両方の村にまたがる一級畑レ・デュレス。モンテリーの11のプルミエ・クリュのうち、オーセイ・デュレス側に斜面を持つのは、レ・デュレスのみです。 ■飲み頃温度/15~17℃ぐらい ■相性の良い料理 繊細な味わいの白身肉、豚や仔牛のロースト、ケバブ、ハーブを使ったパスタ、チキンリゾット、牛フィレの鉄板焼き、焼き魚などと最高の相性。 ■タイプ/赤ワイン・辛口 ■ブドウ品種/ピノ・ノワール100% ■生産国・地域/フランス・ブルゴーニュ北部コート・ド・ボーヌ/AOCモンテリー・プルミエ・クリュ ■生産者/ポール・ガローデ ■容量/750ml ■アルコール度数/13% ■コルク ■栽培・醸造 畑は地層の分厚い粘土質土壌で、樹齢は44年。環境保全(サステナブル)型農法で栽培し、完熟した状態で手摘みで収穫。完全に除梗した後、5~8日間低温でマセラシオンを行ないます。アルコール発酵は、果実の膜や果皮に付着した土着の天然酵母で20~25日間かけてゆっくりと自然発酵させた後、重力を利用して発酵桶から樽へ移し替えます。マロラクティック発酵も無添加で自然発酵させた後、12~18ヶ月間シュールリー熟成させます。赤ワインは清澄処理をせず、自然に澄んだ状態になるよう少し冷やします。このような製法をとることで、果実の風味を生かします。こうして出来る赤ワインは、香り豊かでバランスが良く、若いうちから飲みやすい味わいながらも、5~15年間の長期熟成力を備えたワインに仕上がります。 ■ポール・ガローデについて ヴォルネイとムルソーの村に挟まれたモンテリーは、コート・ド・ボーヌでも特にコストパフォーマンスに優れたワイン産地で、うまく探せば隣接するヴォルネイやムルソーに引けを取らない秀逸なバリューワインを見つけることが出来る、優れた名品が眠る産地として知られています。そんな産地を昔からリードするのが、『モンテリーの祖』ポール・ガローデです。モンテリーの名を広く世に知らしめた人物で、アペラシオンを一から築き上げ、今日までモンテリー協会会長として精力的に活動を続けてきました。ムルソーで4世代に渡る家族経営のドメーヌを運営し、かつてコント・ラフォンの契約農家も務めていました。現在コント・ラフォンは、栽培から醸造まで自社で一貫して行っていますが、ドミニク・ラフォンが当主となる前は、ブドウを契約農家に任せていました。このためガローデのワインはコント・ラフォンの影響を強く受け、芳醇で余韻の長い複雑な味わいが特徴です。ガローデのワインは、テロワールと伝統的手法を守って作られる本格的なブルゴーニュワインで、果実味溢れる濃厚な味わいが特徴です。ポール・ガローデが目指すのは、個々のテロワールが持つ多様でユニークな個性を余すところなく引き出し体現することです。完璧というものは存在しないという考えの下、より高い品質を目指し、たゆまぬ努力を継続しています。

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