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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
■味わい
外観は、輝きのある透明感を湛えた麦わらイエロー色。桃のような白い果肉を持つ果実の濃厚なアロマに花やミネラルのニュアンスが香る。とろりとした口当たりで、白桃の風味と程よいミネラル感があり、長い余韻に仄かなビター・アーモンドのアロマが漂う。
■ワイン詳細
世界で最も多くミシュランの星を獲得した女性シェフとして有名なアンヌ=ソフィー・ピックとミシェル・シャプティエが手掛けるワイン。二人は、この地域のワインと料理のさらなる可能性を追求すべく、「アンヌ=ソフィー・ピック & ミシェル・シャプティエ」のブランド名で、洗練された料理に合うクオリティの高いワインを生み出しています。
■飲み頃温度/10~12℃前後ぐらい
■相性の良い料理/ラングスティーヌ(アカザエビ)のミント風味マリネ(グリーン・ピースのピュレ、ミントとリコリスで香り付けしたワケギ添え)。
■タイプ/白ワイン・辛口
■ブドウ品種/マルサンヌ
■生産国・地域/フランス・ローヌ地方
■生産者/M.シャプティエ
■容量/750ml
■アルコール度数/12.5%
■コルク
■栽培・醸造
畑は石灰質、粘土石灰質の土壌。ブドウは手摘みで収穫し全房圧搾。低い温度に設定し、タンクと大樽で発酵。ワインの一部は、定期的にバトナージュを施しながらきめ細やかな澱とともに樽熟成。翌年の春に瓶詰。
■M.シャプティエについて
ローヌの銘醸地タン・エルミタージュに1808年に設立されたM.シャプティエ社。その7代目当主ミシェル・シャプティエは、エルミタージュ最高の造り手の一人であり、この地方におけるビオディナミ農法の先駆者として知られています。1991年に同社を引き継いだミシェルは、テロワールの真髄を表現した風味豊かなワインを造るには、ビオディナミ農法が不可欠であることを確信していました。そのため、早くからビオディナミ農法を取り入れ、自然に寄り添い、環境に配慮したワイン造りを実践してきました。現在、自社畑のワインは全てオーガニック認証を取得しています。ミシェルは、さらなる高みを目指して、自社畑以外のワインにも力を注いでいます。ワインは単独で味わうものではなく、料理と共にあるものという考えから、アンヌ=ソフィー・ピックをはじめとした世界のトップシェフとパートナーシップを結び、洗練された料理に合うクオリティの高いワインを手掛けています。また、オーストラリアやシャンパーニュ地方でもそれぞれの土地の特徴を表現したワイン造りに取り組んでいます。広い視野を持って、ワインの可能性を追求し続ける彼の活躍に今後も目が離せません。