new
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
■味わい
外観は淡い麦わら色。マカデミアナッツやクリーミーなヌガー、ネクタリンのアロマが香ります。重量感のある力強い味わいで、心地良いバニラの風味が広がります。しっかりとした質感とエレガントさを兼備し、仄かなミネラルを帯びたクリーンな後味が長い余韻を生みます。
■ワイン詳細
マカデミアナッツやヌガー、ネクタリンのアロマに仄かなバニラのニュアンスが香る、力強さとエレガントさを兼備したシャルドネ。ビーガン・フレンドリー(卵白・動物性油共に不使用)
■飲み頃温度/10~14℃ぐらい
■相性の良い料理/旨味のあるローストチキンや鶏肉グリル、山羊のチーズ、表面を軽く焦がした白身の魚、クリーミーなベイクド・ポテト。
■タイプ/白ワイン・辛口
■ブドウ品種/シャルドネ100%
■生産国・地域/ニュージーランド南島・マールボロ(GI)/サブリージョン:ワイラウ・ヴァレー下流域
■生産者/デルタ・ワイン・カンパニー
■容量/750ml
■アルコール度数/13%
■スクリューキャップ
■栽培・醸造
肥沃な粘土質土壌の畑。冷涼な夜間に機械で収穫し、圧搾後軽くデブルバージュ。シーズニングしたフレンチオークで樽発酵させ、マロラクティック発酵。定期的にバトナージュしながら9か月樽熟成。軽くろ過・清澄。
■デルタ・ワイン・カンパニーについて
1846年、コンスタンティン・ディロンによりニュージーランドのマールボロ地方ワイラウ・ヴァレー南部にデルタ農園が創設されました。この広大な土地は、空中から見下ろすとギリシャ文字のデルタ「Δ」に似ているため、「デルタ」と名付けられました。この農園が2000年にワイン界のプロフェッショナルとして名高い3名の著名人(フライング・ワインメーカーのマット・トムスン、栽培家のニール・イボットソン、ロンドンに本拠を置く輸入業者でマスター・オブ・ワインのデビッド・グリーブ)の手に渡り、デルタ・ワイン・カンパニーが設立されました。この3人がマールボロのテロワールに可能性を見出し、ブドウ栽培に理想的な土地を探し出して良質なブルゴーニュのピノ・ノワール(ディジョン・クローン)をデルタ・ヴィンヤードに初めて植樹した時から、「マールボロならではのハイクオリティなワインを作る」という一大プロジェクトがスタートしました。3名の創業者たちは、ユニークで上質なワインを作るべく、デルタ・ワインに惜しみなく投資を行い、少量生産で非常に高品質なワイン作りを実現させました。現在は、エグゼクティブ・ディレクターのニール・イボットソンが単独でデルタ・ワインのオーナーを務めています。マールボロは海の影響を受け、激しい風の吹く冷涼な産地のためピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランには適しています。新世界にありがちな凝縮したスタイルではなく、ヨーロッパと同じ抑制されたワインが出来上がります。